葬儀の際に持参する香典の相場について

葬儀の際の香典は、遺された遺族に食料を分け与えるなど、生活の一時的な扶助を目的として生まれたものですが、現在は霊前に供える金品として、香典袋に現金を包み受付で手渡すのが一般的です。
通夜もしくは葬式の際に持参しますが、事情により参列できなかった場合は四十九日法要までに「ご霊前」として渡し、それ以後は「ご仏前」として渡すことになります。
香典に包む金額に特に決まりは無く、社会的地位や経済状況に応じた常識的な金額を包みます。一般的には年齢が高いほど、故人と生前親しいほど金額は高くなり、若いほど、疎遠なほどに低額となります。
例えば親しい友人が亡くなった時は、20代では5000円から2万円、40代以上であれば1万円から3万円程度が相場となります。一方、さほど親しくない会社の同僚が亡くなった場合は、一人一口500円程度で取りまとめ、20代であれば一口、40代以上では二口以上が目安となります。
近親者が亡くなった場合、相場としては高額となりますが、負担を考慮しお互いに出さないと取り決めるケースも良く見られます。